業務内容のご紹介
ここでは、株式会社鈴木工業の主な業務内容についてご紹介いたします。
大工工事
木材の加工または取り付けをし、住宅やアパートなどの木造建築を建てる工事です。
具体的には、大工工事・型枠工事・造作工事の三種類の工事があります。
ここでいう大工工事は支柱や外壁などの構造部分を作る工事を指します。
型枠工事は、木造ではなくコンクリートを流し込むための型を作る工事です。
造作工事は、建物の仕上げの段階の工程です。床板、天井、建具、棚などの取り付けを行います。
塗装・防水工事
外壁、内装の塗装、また防水工事を行います。
塗装は、建物の見た目を印象づけるほか、建物を風雨や砂から守る効果があります。
住宅の寿命を延ばす大切な工事です。
同じく防水工事も、天井や外壁に防水加工を施すことで、建物内の浸水を防ぎ、腐敗や劣化を予防します。
防水には様々な方法があり、シーリング工事、アスファルト防水、シート防水、ウレタン塗膜防水など、目的や予算に合わせて施工します。
足場工事
現場は足場から始まり足場で終わります。建物の安全な工事のためには、足場が欠かせません。
足場にも種類があり、単管足場、枠組足場などがあります。
単管足場は、円柱型のパイプ一本一本をクランクという金具で留めて組み立てます。時間がかかりますが、建物に合わせた形を作りやすいメリットがあります。
枠組足場は、もっともよく使用されるタイプの足場です。強度の高い資材で作成しており、原則として、地上から45mまでの建造物を建築することができます。
足場は最後に解体されますが、納期に間に合うようスピーディーな解体を心がけています。
鉄骨工事
大規模建築の構造部分には主に鉄骨が用いられます。
現場に搬入された鉄骨を図面通りに組み立て、ボルトや溶接で接合して、強固な骨組みを作ります。
組み立てたらすぐに接合するのではなく、まずはワイヤーや仮ボルトなどで固定します。そのあと、高力ボルトで締め、さらに溶接をします。
鉄骨工事は規模が大きいですが、大雑把やればよいというものではありません。ひとつひとつ工程を重ねて、工事を進めます。
外構工事
壁や門扉、駐車スペース、庭など、敷地の屋外にある設備を総じて外構と呼びます。
外構は、プライベートを守るように壁でお住まいを囲ったり、逆にあまり壁をつくらず開放的な印象を作ったり、機能や印象の希望によって様々な形があります。
弊社ではお客様の希望に沿った外構をお造りできるよう、日々技術を磨いております。